減感作療法 花粉症 柴犬

花粉症のダメージはひどい
皮内反応試験で原因と予想される抗原を絞りこむ そして何種類かの花粉や草の抗原として混ぜ合わす 次にこれらの治療液を減感作療法として使用する  100倍に希釈した液を皮下注射もしくは舌下投与で体内に吸収させ体質を改善さす 希釈した液は少しずつ濃度をあげてゆく

 

数香月後には元のハンサムな柴犬に戻っていく

 

これは他の柴犬のお腹ですが 診断もなく、やみくもに微量のステロイドをほぼ毎日2~3年使い続けると副作用として医原性クッシングが発現してくる

 

 

減感作療法(別名:免疫療法)の利点と欠点

利点 1.5歳以下での開始で非常に効果が出る

   2.ステロイド他剤薬剤のような副作用は一切ない

   3.寛解することもある

欠点 1.非常に手間がかかる 

   2.まれに大きな副反応がでる 

     アナフィラキシーショック

   3.効果の発現が遅い

欠点に対して急速舌下減感作療法で導入期間の短縮および副反応の軽減ショックはなくなる

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